2015年、新卒でレイスグループに入社。経営顧問事業部に配属となり、年間150~200名の経営者との商談を行う。2017年、同期トップで主査に昇格し、現在はプレイングマネージャーとして4名のマネジメントを担う。レイスはクォーター(3ヶ月)ごとの査定を行っているが、入社9ヶ月目から現在にいたるまで、12クォーター連続昇給中である。

明日に不安を感じた新人時代。

2015年4月に入社し、3ヶ月のビジネス研修を経たのちに私が配属されたのは顧問名鑑事業部でした。上司、先輩からの指導、教育は十分に受けたものの、社会人としてのキャリアの短さゆえ、経営者に対して経営改善提案をすること自体に、毎日怯えていたように思います。いくら凄腕のパートナーがいるとは言え、その顧問を活かせるかどうかは、自身の提案に掛かっていました。提案資料や、マニュアルは用意されていましたが、それだけではとても安心できず、毎晩遅くまで翌日に訪問する企業の業界情報や、顧問が在籍していた企業の特徴など、読みふけっていました。

自己研鑽の日々。
まるで受験生のように。

成果はすぐに出ませんでした。同期の中でこそ上位の成績を残すことが出来ていましたが、部門上位の社員と比べると10倍以上の開きがありました。それもそのはずで、持ちうる情報が全く異なっていたのです。翌日の営業準備だけに必死になっている自分では、到底敵わない実力の差がありました。それからというもの、日経新聞、日経MJ、日本産業新聞、日経ビジネス、その他経済誌などを読みはじめました。また、経営者とお話していると、どなたも教養に溢れているので、会話についていけない自分にガッカリされてしまうことにも気づきました。そこで、歴史や文学、芸術など、経済以外の領域についても学ぶ努力をしました。もしかすると、大学受験の時よりも勉強していたかもしれません。

休日も大半を勉強に費やしていました。なぜあれほどまで頑張ることが出来たのか、実のところよく分かりません。ただ、振り返ると、経営者や顧問にお会いし、会話をさせていただくことに、何よりの喜びを感じていたように思います。普通の社会人1年目では、まず出会うことが叶わないような方々と、時に食事をしながら、打ち合わせや相談ができ、個人的にアドバイスを送ってもらえることもありました。
「少しでも目の前のお客さんの役に立ちたい……」
「顧問の能力を存分に発揮させたい……」
そんな思いを胸に、がむしゃらに取り組んだ1年目だったのです。

顧客からの“相談”がエネルギーになった。

入社2年目になると、学んだことが少しずつ血肉となり、顧客への提案内容にも進化が見られ、契約件数が増えていきました。気づけば、2年目の半ばには、部門全体の中でも上位の成績を上げており、グループ全体の表彰式にて『新人賞』を獲得することも出来ました。何より嬉しさを感じていたのが、顧客から相談の電話が掛かってくる機会が増えたことです。
「今ちょっと大丈夫?実は、今度こんな新商品開発を考えているんだけど、成功率を高めるためのアイディアないかな?」
多くの顧客の相談相手になることが一つの目標だった私にとって、こういった体験は大きなモチベーションになっていました。日に日に仕事が楽しくなり、2年目の後半からは、メンバーのマネジメントをしながら自身も営業活動を行うプレイングマネージャーを担うようになりました。

努力の蓄積が、
今の人生の謳歌に繋がっている。

たまに、「今も朝から晩まで仕事づめ、勉強づめなのですか?」と入社間もないメンバーに聞かれます。もちろん、今も懸命に仕事に取り組んでいますし、勉強すべき事柄は山盛りなのですが、さすがにこの3年間で生産性は高まり、生活スタイルは変化しています。
実は、学生時代はダンスサークルの一員として、ストリートダンスに熱中していました。社会人になった当初は遠のいてしまったのですが、1年ほど前から再開し、今は平日に2日、休日に1日のペースでレッスンに通っており、ダンスイベントにも年3回ほど出演しています。ちなみに性格は何も変わっていないようで、当時の友人からは、「萌が経営者と仕事してるなんて信じらんない!」とよく笑われます。
また、休日の過ごし方も変わりました。連休があると、よく有給を組み合わせて海外旅行に行っています。ハワイ、クロアチア、ラスベガス、ニュージーランド……、どれもこの1~2年で行った旅行先です。また1月には、母への恩返しも込めて、山形の旅館に旅行する予定です。ここは旅行サイトの口コミランキングでも上位常連の宿ですので、とても楽しみにしています。

入社してからあっというまの3年半でしたが、今振り返ると、若いうちに負荷を掛けて頑張っておいて良かったな、と感じます。未だ若輩者ではありますが、それでも累計500名以上の経営者に提案を行うことができ、その上多くの感謝の声をいただくことが出来ています。これも、レイスだからこそ手に入れられた実力だと感じます。この先、色々なライフイベントが待っていると思いますが、この環境を存分に活かし、普通ではない「ロマンある人生」を追求したいと望んでいます。